TECHNOLOGY アルカリによるダメージを最小限に抑えた新処方で
“キレイが続く”スキンケア発想のヘアカラー

Thermo base

サーモベース
処方

  • Fashion Color
  • Gray Color

すべてをアルカリに頼らず、
温感クリームで浸透性アップ

通常、ヘアカラーに配合されているアルカリ剤は浸透や発色を促す作用がありますが、一方でアルカリ剤は髪のダメージの原因にも。1剤の保湿成分※が2剤と混ぜ合わせた時に生まれる反応熱により、クリームが1〜3℃ほど温かくなるサーモベース処方を採用。アルカリ剤にすべてを頼ることなく、発熱作用でキューティクルを開くことで、カラー染料の浸透度がアップします。

※濃グリセリン 【毛髪保湿成分】

  • カラー前
  • 発熱作用とアルカリ剤で
    キューティクルを開く
  • 染料を浸透
Evidence

毛髪すみずみまで染料が浸透

●毛髪表面断面画像
白色毛束に各1剤と2剤(オキシ6%)を混ぜ合わせ、染毛を行った上で撮影し、目視により確認しました。

「システイン酸」を抑制。繰り返しカラーを楽しむことができる

●カラー処理による毛髪システイン酸量の変化
黒髪毛束にアルカリカラー剤(1剤9レベル:OX3%)で処理を行い、カラー前後のシステイン酸量を計測しました。
またシステイン酸生成部位の可視化を行うために撮影を行いました。
Bouncy polymers

バウンシー
ポリマー

  • Fashion Color
  • Gray Color

毛髪内から湧き出るような、
ハリ・弾力・ツヤ感

システイン酸が生成された毛髪は、強度の低下・毛髪の親水化を引き起こしてしまいます。
バウンシーポリマー※は、ハリと弾力を与え、髪表面に保護膜を形成することで、ツヤのあるや撥水性のある髪へと導きます。

※ポリエチレングリコール・デシルテトラデセス-20
ヘキサメチレンジイソシアネート共重合体 【毛髪補修・保護成分】

Evidence

繰り返しカラーを楽しんでも
毛髪強度は下がらず
上がっている

●毛髪強度試験
白色毛束に各1剤と2剤(6%オキシ)を混ぜ合わせ、染毛を行った上で毛髪の強度を測定しました。サーモベース処方の1回目処理の毛束を100として比較したグラフとなります。
Four crab component

フォークラブ
成分

  • Fashion Color

キューティクルダメージを抑制し、
色味に透明感を

毛髪には金属イオン(銅)が存在し、カラー剤と過剰反応を引き起こして、キューティクルのダメージの要因になります。ファッションカラー1剤にはフォークラブ成分※を配合することで、カラー剤との過剰反応抑制に配慮。キューティクルダメージを抑制することで、カラーの色味に透明感を与えます。

※ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液 【キレート成分】